| 『楽天生命パーク宮城』ではキャッシュレス決済が原則に
PayPayの「100億円あげちゃうキャンペーン」により、キャッシュレス決済が何かと話題になっていますが、楽天も自社スタジアムで面白い試みを発表しました。
「楽天」は、自社が運営する2つのスタジアム内での買い物について、現金での支払いの受け付けをやめスマートフォンなどで支払いをするキャッシュレス決済を原則とすることになりました。 https://t.co/La0f399SHb— NHKスポーツ (@nhk_sports) 2019年1月9日
プロ野球・楽天の拠点、仙台市の『楽天生命パーク宮城』では、4月2日の開幕戦からスマートフォンなどでのキャッシュレス決済を原則とします。利用できるのはクレジットカードのほか、楽天が事業化している電子マネーとQRコード決済です。
楽天が事業化している電子マネーには『楽天Edy』などがあるため、すでに所有している方であればスタジアムで使ってみるのも良いかもしれません。
こちらはあくまでスタジアム内での話なので、私たちの生活には何ら影響はありませんが、キャッシュレス決済を本格化しようとする兆しが見えた一歩のような気がします。
PayPayもそうですが、電子マネーやスマホによるQRコード決済などのサービスが近年急増しています。
「何とかPay」と呼ばれるものやQRコード決済が使えるものは、ちょっと調べたらこれだけあります(2018年12月現在)。
LINE Pay、PayPay、楽天ペイ、Origami Pay、d払い、pring、Amazon Pay、Pay ID、PAYMO、pixiv PAY、Smash Pay、EPOS Pay、&Pay、atone、銀行Pay、メルペイ、au PAY、セブンペイ、ファミマペイ
…多過ぎ😓
クレジットカードでは『Visa』や『JCB』、『MasterCard』などブランドが絞られていますので、いずれは「何とかPay」と呼ばれるサービスも吸収や合併を通して絞れらるかもしれませんね。
海外のサービスを加えればApple PayやGoogle payもあるため、現代の電子決済サービスは非常に多岐にわたります。
また、QRコード決済は「不正利用された」という報告も多いため、まだまだインフラが整っていない印象があり注意が必要です。
自分が一番利用するだろうと思うサービスや、安全性を重視したサービスを選んでショッピングを楽しみましょう。