■イニエスタ選手のJリーグ参戦はやはり大きかった
欧州リーグばかり見ていた私にとって、Jリーグはあまり…というかほとんど興味がありませんでした。
日本のサッカーで盛り上がるのはW杯が開催した時だけ。そのW杯でも他国を応援することが多かったのです。(あまりJリーグの選手を知らなかった弱みもあります)
そんな私にも今年は転機が訪れました。イニエスタ選手のヴィッセル神戸加入が大きな『キッカケ』になったのです。
【写真特集】神コンビで2戦連発…好調イニエスタ「自分が変わったとは思っていない」(16枚) https://t.co/9uYufeJpR1 #gekisaka #jleague pic.twitter.com/wFUtoU12QS— ゲキサカ (@gekisaka) 2018年8月17日
今日の試合までに2ゴールを挙げるなど、獅子奮迅の活躍を見せているイニエスタ選手。私も週末の試合が楽しみで仕方なくなりました。
芸術的なボールタッチも素晴らしく、サッカー選手を目指している少年たちは必ず見習うべき価値ある選手の一人だと思います。
…とはいえ、私はアンチバルサです。
「はあ~!?」と思われるかもしれませんが、今でも欧州リーグを観戦すれば、バルサの選手が入場した時は頭の中でダースベイダーのテーマが流れます。応援していたチームが何度もボコボコにされたからです。
バルサのファンでもなく、イニエスタ選手に注目していた訳でもない。そんな私でも、イニエスタ選手が日本に来たという事実は大きく、直接見てみたいという衝動に駆られました。
イニエスタ、3年後にバルサ復帰?バルトメウ会長が注目発言https://t.co/JyxnabXKfd pic.twitter.com/XyLymsHF1k— LINE NEWS (@news_line_me) 2018年8月16日
■イニエスタ選手を見るなら早めにチケットの購入を!
そんなイニエスタ選手ですが、あまり悠長なことも言ってられなく、いつかは古巣であるバルサへ戻ることが予想されています。
以前には「監督」を目指している発言もありましたので、日本で長くプレーするかどうかは本人の気持ち次第といったところ。
状況が良く似ているラウドルップ選手(元デンマーク代表)は、日本の選手とあまりに実力差があったことから1年でヴィッセル神戸を退団しています。
「最初の半年は最高だったが…」かつてバルサと神戸でプレーしたイニエスタ憧れの名手が、現地ラジオで語る | サッカーダイジェストWeb https://t.co/0alvHe6sIO #ミカエル・ラウドルップ #アンドレス・イニエスタ #ヴィッセル神戸 #バルセロナ pic.twitter.com/Fpb3g1kLuj— サッカーダイジェスト (@weeklysd) 2018年5月25日
「気づいたんだ。私は、こういった形では引退したくないと。なにかやり残したような、そんな感覚があったんだろう。そこでヨーロッパに戻る決断をした。イタリアやスペインほどレベルが高くないオランダのリーグにね。そしてアヤックスで1シーズンプレーして、私は98年のW杯に参戦したんだ。神戸での最初の6か月、私は本当にサッカーを楽しんだ。だがその後、もう少し競争力の高いところでプレーしたいと思っている自分に気づいたんだ」――ラウドルップ選手のコメント
イニエスタ選手が同じ気持ちになるかは分かりませんが、このことは運営側もしっかり記憶していると思われますので、チームをどのように育てるのか腕の見せ所ですね。
過去にそういった事例もあるため、早めに試合を観戦することをオススメしますよ!
…えっ、チケットがなかなか手に入らない?
ま、まあ粘ればいつかは買うことができるのではないかと…😅