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2019年4月10日水曜日

新元号の発表にお札の刷新。何だか盛り上がっている今の日本



『パックン』ことパトリック・ハーランさんがこんな記事を書いてます。





令和フィーバー:使いづらいものの発表にお祭り騒ぎの愛すべき日本


新元号を発表する際、NHKの視聴率は「19.3%」とのことなので、かなりの人に関心があったのだなぁと改めて思います。


『安久』や『永光(ジャガー横田さんの旦那さんからのリークですが、あれは何だったのだろう?)』などが予想されていた感じですが、答えは『令和』だったので、視聴者の皆さんもさぞ驚いたでしょう。


一方で、元号は日本独自のルールでもあるため、ほとんどの国は『西暦』を採用。


パトリックさんの記事にもあるように、「大正元年は西暦何年だ?」と質問しても、誰も答えられないのが痛いところです。


令和に切り替える年も2019年なので、区切りとしてはちと中途半端な印象ではありますし、来年のオリンピック開催年の方が記憶に残りやすいかもしれません。


…ただ、天皇陛下のご都合にもよるため、ここは元号が変わることを素直に歓迎したい感じですね。


また、2024年にはお札の絵柄も刷新するとのこと。





平成も終わりに近づき、何だか慌ただしくなってきた様子ですが、新しいことを始めるには最適なタイミングかもしれません。


Twitterでは「渋沢栄一、津田梅子、北里柴三郎って誰?」という意見も多かったみたいなので、「誰だよ」とつぶやく労力を検索に注いでくださいね😥



神武天皇から数えると日本の天皇家は2600年以上も続いている。2番目のビザンチン帝国の倍以上の歴史を誇る世界最長の朝廷だが、元号は国の長い道のりの進み具合を計る一里塚的な存在となっている。考えてみれば、日本の元号の数(248)はアメリカ独立宣言からの年数(242)よりも多い! 世界は元号騒ぎをする日本をおかしく思うより、実は羨ましく思っているかもしれない。


パトリックさんの記事に戻りますが、上に書いてあることは本当に凄いことなんですよ。


元号を知ることは日本の歴史を誇ることでもあるため、海外の人にもその歴史の深さを新元号の発表を通して知ってもらいたいですね。
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