2020年11月12日に発売するPS5について
本日、11月12日（木）に発売するPS5ですが、Switchと同様に転売ヤーが値段を跳ね上げてAmazonやメルカリなどで販売しております。
最初に言っておきますがPS5の値段は、
Ultra HD Blu-rayドライブを備えたモデルが49,980円（税込54,978円）
UHD BDドライブを省いた「Digital Edition」が39,980円（税込43,978円）
ですからねっ！
Amazonを調べてみると（2020年11月12日 12:00現在）、そのお値段137,500円と暴利の極み。
基本的に今の状況で手に入れるのは困難なので、各店舗の次の出荷通知を待つか公式の発表を待ちましょう。
転売に対抗する計画はソニーでも以前からありましたが、あまりユーザーに行き届いていない状況を見ると、上手く機能しているとは言えないご様子。
こうした転売行為に対し、法規制をする動きもある。例えばライブやコンサートなどのチケットの定価以上の転売は、かねて「ダフ屋行為」として問題視されてきた。「ダフ屋行為」を条例で取り締まる都道府県も少なくなかった。19年6月には、こうした行為を法律で禁止する「チケット不正転売禁止法」が、2020年東京オリンピック・パラリンピックを前に施行されている。
この法規制はあくまで「チケットの不正転売」に関する内容であり、国際的なイベントに対応したものなので、PS5のような一般商品に適用される可能性は低いかもしれません。
一方で、ソニーは転売屋に対し物量で勝負する狙いがあり、PS4 Proの日本向けの出荷が9月に終了したのは、PS5生産に力を入れるためだと話しています。
とはいえ、転売ヤーの手口は「在庫を抱えず予約を取ることが目的」としているものが主流なので、増産体制が功を奏するか見守りたいところです。
購入前、個々のPS5にアカウントを紐付けすれば一番効果があると思うのですが…そうしたシステム整備にも莫大なコストが掛かりますので、まだまだ難しいかもしれませんね。