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2019年1月6日日曜日

Marvel Cinematic Universeの一つの区切りとなる2019年



| Marvelの話題で盛り上がった2018年


昨年の2018年には「Avengers: Infinity War」が公開され、映画界は大いに盛り上がった1年でしたが(ちなみに、日本では「劇場版名探偵コナン」に興行収入で1位の座を取られました。コナン君恐るべし…)、2019年には続編となる「Avengers: Endgame」が控えています。



4月26日(金)に公開とのことですが、その前に次のフェーズで重要になる「Captain Marvel」も3月15日(金)に公開するため、5月まで映画館に通うことになるかも。



MCUは「Avengers: Endgame」で一つの区切りとして最終段階を迎えるため、10年間の集大成となる作品になりそうです。この作品でアイアンマンやキャプテン・アメリカもMCUの舞台から一時去ります。

10年間の全作品(フェイズ1~フェイズ3)は以下の通り。
(分かりやすいよう日本語表記にしておきます)

●フェイズ1
『アイアンマン』(2008年)
『インクレディブル・ハルク』(2008年)
『アイアンマン2』(2010年)
『マイティ・ソー』(2011年)
『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』(2011年)
『アベンジャーズ』(2012年)
●フェイズ2
『アイアンマン3』(2013年)
『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』(2013年)
『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』(2014年)
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014年)
『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015年)
『アントマン』(2015年)
●フェイズ3
『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016年)
『ドクター・ストレンジ』(2016年)
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(2017年)
『スパイダーマン:ホームカミング』(2017年)
『マイティ・ソー バトルロイヤル』 (2017年)
『ブラックパンサー』 (2018年)
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』 (2018年)
『アントマン&ワスプ』 (2018年)
『キャプテン・マーベル』 (2019年)
『アベンジャーズ/エンドゲーム』 (2019年)

途中で俳優さんの交代があったり、ディズニーと一悶着あったりと色々と問題が起こりましたが、こうして無事にフェイズ3まで終えたのは素晴らしいことです。

特に1作目となる『アイアンマン』が成功したことは何より大きく、もし大コケしていたらと思うとゾッとします。そう考えればロバート・ダウニー・Jrさんには感謝の一言に尽きますね。

私は連作となる作品は必ず見る性格なので(ハリー・ポッターやロード・オブ・ザ・リングとか)、MCUには10年間本当に楽しませてもらいました

「Marvel Comics」と双璧を成す「DC Comics」の映画も最近は興行収入を上げているため、今年は楽しみが増えて素直に嬉しい感じです。

さて、フェイズ4以降は『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーVol.3 (原題)』の公開が控えていますが、最強の敵であるサノスよりも凶悪なヴィランが登場する予感がします。



ヴィランは挙げたらキリがないくらいの数なので、ここでの予想は止めておきますが、カプコンが発売しているMarvel格闘ゲームの最終ボス戦からある程度の予測は可能かもしれません。

今後は「X-MEN」との絡みも許可が下りたそうですし、相乗効果で映画界が盛り上がりそう。スパイダーマンでさえ色々とありましたからね、あ~大人の事情ってやだやだ。

デッドプールさんもしれっと登場するかも…変にゴチャゴチャしなきゃ良いけど。あの人第四の壁を平気で破りますしね。
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